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ガンバとカワウソの冒険

2012.10.04.08:31

大好きだった本です

あまりに好きすぎて
どうしても手元に持っていたくて
でも当時、近所の本屋さんには売っていなくて
「注文して取り寄せる」という手段に思い至らなかった私は
図書館で何度も借りてはノートに書き写そうとしたという…
パソコンところか、ワープロも満足に使えない時代
オール手書き

いや、よく考えろ!
子供向けとはいえ、ハードカバーで4センチくらいある分厚い長編ですよ
無理だろう
しかも挿絵も表紙絵もつかないだろう(そこか)

古本屋さんで見つけて手に入れた時は本当に嬉しかったです


なので
ちょっと、ニホンカワウソについては思い入れが強くて


「四の島」に、ひっそりと生き残っていたカワウソに出会い
最後の2頭かもしれない彼らを生き残らせるため
古くから歌い継がれてきた豊かな流れへ連れて行こうとするとするネズミたち
それを狙う野犬からの逃避行
カワウソもネズミも、ひどく人間くさくて
奮い立ったり
ぼろぼろになって走ったり
勢いに飲まれたり
諦めたり
仲間を信じられなくなったり
それでも「生きていく」んです

話のラストでは
人間とカワウソが穏やかに共存している姿が描かれていました
誰にも邪魔されない、カワウソだけの楽園ではありませんが
これも現実に沿ったひとつの可能性なのかなと
そうして静かに生き残っていてほしいなと

作り話ですけど
実在する場所がモデルになっているそうです
報道で、そのモデルと思われる場所も取材されていて
そこにも生き残ってはいないと判断されているのですが
頭の片隅で、まだ
彼らが今度こそ「豊かな流れ」を目指して旅をしているかもしれないと
そんなことを思っています

長年のデータと調査に基づいて出された結論です
科学に携わる者として、軽々しくひっくり返せないですけど
ネッシーよりは、「ニホンカワウソの生き残り」を信じていたいかな・・・
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子育てとか芝居とか、実験とか雑用とか、猫いじりとかしています。

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